利用者からのお便り #4

質問 #4 いっぱいデータも記録されているので集計もできるけど。。データで判断ってホントに意味があるの?

ERPシステムも稼働しているし 現場では Excelで集計したりして、現状でも製造での不良率を集計させることはできています。でもデータが実態と乖離していて困っている。現場や各部署でいろいろなトラブルが起きるから、そのたびにデータを直していることが要因になっているし現場の気持ちもわかるのだが、では何を直せばいいの?

回答 

直すべきは、データそのものではなく「データを修正せざるを得ない、現場の業務プロセス」そのものです。


ERPのデータが実態と乖離するというのは、非常によくある問題です。そして、その根本原因は、システムの都合と現場の現実が合っていないことに起因します。
現場の方々は、決して悪意でデータを修正しているのではありません。むしろ、現実との帳尻を合わせるために「良かれと思って」修正しているケースがほとんどです。

では、具体的に何をどのように見直すべきか、アプローチをご提案します。



問題の根本原因は何か?(仮説)


まず、なぜ現場でデータ修正が発生するのか、よくある3つのパターンから原因を探る必要があります。

  1. 入力タイミングの問題

  2. 計上区分の問題

  3. 評価・責任の問題(最も根深い問題)


解決に向けた具体的なアプローチ

この問題は、システムを修正するだけでは解決しません。以下の4つのステップで、業務プロセスそのものを見直していく必要があります。


これはシステムだけの問題ではなく、業務ルールや組織文化にも関わる根深い課題です。 まずはステップ1の現場ヒアリングからご一緒させていただけないでしょうか。現場の声にこそ、すべての答えが隠されています。


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